健康と食育
「食育」は自分のからだを知ることから
20年前と今では食生活も
環境も大きく変わりました
「からだにいいから、これを食べましょう」「あれは駄目です!」という従来の栄養学だけでは、私たちは健康を保てなくなっています。
なぜ、それを食べるのか、どうやってからだに役立つのか、その疑問を解決するために、まず栄養素がからだの中でどう働いているのかを知ることが大切です。


貧血症状
血液中の成分で酸素を運ぶヘモグロビンの量が不足すると、倦怠感・動悸・息切れ・めまいなどの症状が現れます。
特に生理のある女性の「潜在性鉄欠乏(かくれ貧血)」に注意が必要です。万病のもとになる貧血症状を予防しましょう。

一生自分の足で
死ぬまで自分の足で歩くためには筋肉や骨を若々しく保つことが必要です。
また、神経も同様に若々しく保つために充分な栄養素をとりましょう。
充分な知識と早くからの準備で高齢になっても自立した生活が送られます。

子育て
妊娠前からの母体の準備と妊娠中の栄養が健康な赤ちゃんを育みます。
成長期に必要な栄養がしっかり摂れていれば、育てやすい丈夫で元気なお子さんになります。
分子整合栄養学について
細胞から整える分子整合栄養学のすすめ
人間のからだは食べた栄養からできている
分子整合栄養学は、ライナス・ポーリング博士により提唱されました。人間のからだは食べた栄養からできており、からだを構成する60兆個の細胞に必要な栄養素(分子)の過不足が病気や老化の原因になります。
このため細胞の栄養(分子)状態を整えることで、病気や老化を予防・改善するというものです。


自分のからだを知る
健康な時に栄養バランスを知るために詳しい血液検査を受けられる医療機関をご紹介します。

足りない栄養素を補給
不足している栄養素を補うことで誰もが持っている自然治癒力が高まりお悩みの解決につながります。

健康維持の早めの対策
大きな病気に発展する前に対策をすることで、健康を維持し安心して老後を迎えられます。
講師の派遣依頼
からだのしくみと栄養を中心した
健康自己管理法の講座を行っています
地域の保健師として働いていた20代の頃は、保健指導をする立場にありながら、自身が慢性疲労があり、様々なプチ不調に悩まされていました。多項目の血液検査をし、原因が「潜在性鉄欠乏性貧血」であることがわかりました。
その後、食事と栄養療法で短期間に潜在性鉄欠乏性貧血を克服しました。自分と同じように病院に行っても原因がわからない、治らない、辛い症状を抱える方が沢山みえます。現在は、健康サロン「ほん和か」や出張で各種団体、数人のグループを対象に、からだのしくみと栄養を中心とした健康自己管理法の講座を行っています。
